過ごし方をご提案
当館を拠点にご夫婦やカップル、ファミリー、グループで
特別な時間を楽しむ旅行はいかがですか。
別府明礬温泉でのご滞在をより満足していただけますように。
グループ旅行
オリジナルの香水を作ったり、
源泉かけ流しの神秘的な温泉に何度も浸かったり、
温泉を生かしたグルメを堪能したり、地獄を巡ったりと、
当館を拠点に友達や仲間と思い出深い時間を過ごす旅行に出掛けませんか。
1日目
FIRST DAY
12:00
別府グルメ
とり天、別府冷麺…etc
別府に着いたらご当地グルメに舌鼓!
大分にきたらぜひ食べていただきたい地元グルメ。別府ではとり天、別府冷麺、豊後牛ステーキ、新鮮な海の幸など、美味しいランチが食べられる飲食店が点在しているので是非チェックしてください。小規模のお店の場合は事前予約するのがおすすめです。
別府グルメについて
14:00
竹瓦温泉
昭和レトロな雰囲気が魅力の
竹瓦温泉へ
別府温泉のシンボルとして多くの人に愛されている「竹瓦温泉」は、明治12年に誕生した公衆浴場です。現在の建物は昭和13年(1938)に建てられたもの。唐破風造の見事な屋根や天井が高いロビーなど、昔ながらの古き良き面影を残す「竹瓦温泉」では、源泉かけ流しの天然温泉や砂湯を楽しめます。
15:00
竹瓦小路
日本最古のアーケード・
竹瓦小路を散策
「竹瓦温泉」から流川通りへと続く約70mの「竹瓦小路」は、10年(1921)に作られた木造ガラス張りが特徴のアーケード。現存する日本最古のアーケードとしても有名です。レトロな雰囲気を味わいながら、別府竹細工の照明やスナックなどのネオンが輝くアーケードを散策しましょう。
16:00
大分香りの博物館
大分香りの博物館で
自分好みの香水作りを体験
人気のビュースポット
貴重な香水のコレクションや香りの文化や歴史にまつわる資料を展示した「大分香りの博物館」。トップノートやミドルノート、ベースノートの3段階に分けて、それぞれお好みの香りを組み合わせて作るオリジナルの香水は、旅のお土産にも最適です。
17:45 チェックイン
至るところから立ち上る湯けむりや周辺に漂う硫黄の香りなど、別府を代表する8つの温泉地「別府八湯」の中でも、ひときわ温泉情緒を感じる温泉地、明礬(みょうばん)温泉。そんな明礬温泉の一角、大分自動車道の別府ICや別府湾SAスマートICから車で約5分と利便性の高い場所に当館は建っています。明治8年の創業以来、青磁色の魅惑の温泉や大分の名物をふんだんに盛り込んだ料理、高台の立地を生かした景色、眺望や設えにこだわった客室など、多彩な魅力を生かし昔から旅人をもてなし続ける当館で、のんびりとお過ごしください。
18:00
客室
8名様までご利用いただける 広々とした和室16畳のお部屋へ
和の趣を大切にした客室で、高い立地を生かした明礬橋などの眺めを楽しんだり、何度も温泉に浸かったりと、落ち着ける雰囲気の客室で、思い思いの時間をお過ごしください。
客室について18:30 夕食
地元の旬材や大分の名物料理が並ぶ
会席料理を堪能
夕食に登場するのは、別府近海で獲れた新鮮な海の幸や滋味豊かな山の幸を生かした料理、高温の温泉蒸気で旬の食材を一気に蒸し上げる「地獄蒸し」など、季節感や地域性を大切にした料理ばかり。食後のデザートに味わえる「元祖地獄蒸しプリン」も人気です。
夕食について21:00 庭園露天風呂
庭園露天風呂で楽しむ当館自慢の神秘的な湯
手入れの行き届いた美しい緑に囲まれた「庭園露天風呂」を満たすのは、当館自慢の単純硫黄泉。乳白色のにごり湯は、天候や日によっても色が変化するという神秘的な温泉です。周囲の自然や満天の星空を眺めながら、冷え性や神経痛に効くと評判の源泉かけ流しの湯にじっくりと浸かりましょう。
23:00
客室
客室での寛ぎの時間
各客室では、Wi-Fiを利用してのインターネット接続が可能です。観光地の情報を調べたり、翌日の予定を立てたり、旅の思い出話をしたりして、就寝までは寛いでお過ごしください。
24:00
就寝
充分な睡眠時間を取って、明日に備えましょう。
2日目
SECOND DAY
7:00
大浴場
良泉が満たす大浴場での朝風呂
朝は男女別の大浴場へ。肌触りがなめらかな湯舟に腰かけると、目の前に広がるのは、美しいアーチを描く明礬橋や爽やかな自然のみ。当館ならではの景観や良泉が寛ぎの時間をもたらしてくれます。
温泉について
8:00
朝食
大分の味覚をふんだんに味わえる朝食
朝食には、山海の幸をバランスよく盛り込んだ会席料理をご提供。数多くの野菜や団子を楽しめる大分の郷土料理「だんご汁」など、地元産食材の旨味を味わえる彩り豊かな料理を朝からじっくりと味わってください。
朝食について
9:00
明礬温泉
明礬温泉ならではのお土産を探そう旅のお土産におすすめの逸品
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地獄蒸しプリン
手間や暇をかけた手仕事によって一つずつ生まれる「地獄蒸しプリン」は、卵の濃厚な味わいやなめらかな食感、ビターなカラメルが絶妙に調和した品で、お土産にも人気です。
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湯の花
昔ながらの製法を守り、「湯の花小屋」で現在も製造される湯の花。しっしんやあせもなどに効くという湯の花は、「天然の入浴剤」と称されるほど評判の品です。
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極み石鹸・極みクリーム
とにかく肌に優しく、負担をかけず、包みこみます。化学成分を使用せず、天然のもの にこだわって作り上げた湯の花を使用した100%天然素材のスキンケアです。
10:00
チェックアウト
鉄輪観光へ出発
10:10
地獄めぐり
特色豊かな7つの地獄を巡ろう
高温の蒸気などが自然湧出していた鉄輪周辺は、古より気軽に立ち寄ることができない「地獄」として畏怖されていた場所。昔から変わらずに湧き出し続ける7つもの地獄を巡る「地獄めぐり」は、別府で人気の観光スポットです。
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海地獄
神秘的なコバルトブルーが目を引く「海地獄」は、98度もある高温の地獄。温泉熱を生かして栽培される熱帯性スイレンやオオオニバス、地獄を利用した温泉卵や地獄蒸し焼きプリンなど、温泉を生かした名物がたくさんあります。
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血の池地獄
1,300年以上もの歴史を有する「血の池地獄」は、日本最古の天然地獄と伝わっています。かつては、「赤湯泉」と呼ばれており、「血の池地獄」から採取した粘土を生かした「血の池軟膏」は、皮膚病に効くと評判だとか。人気の「血の池軟膏」は、売店で買うこともできます。
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龍巻地獄
熱湯が噴き出す間欠泉は世界的にも珍しいことから、別府市の天然記念物にも指定されている「龍巻地獄」は、約105度の熱湯が地上50メートルの高さまで、30~40分おきに噴出。ジェラートやフルーツの生搾りジュースも見学のお供に欠かせません。
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白池地獄
「白池地獄」は、お湯の温度や圧力によっても、無色透明から青白色へと変化するのが特徴。郷土の美術作品を展示した「二豊南画堂」やアマゾンに棲む熱帯魚を観賞できる熱帯魚館なども必見です。
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鬼石坊主地獄
大小様々に噴出する熱泥が坊主頭に似ていることに由来する「鬼石坊主地獄」は、「海地獄」に隣接する地獄。地獄蒸し焼プリンや冠地どりまんじゅうなどの地獄を生かしたスイーツ、男女別の浴場や貸切風呂を備えた「べっぷ鬼石の湯」も人気です。
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鬼山地獄
「ワニ地獄」とも呼ばれる「鬼山地獄」では、クロコダイルやアリゲーターなど、約70頭のワニが出迎えてくれます。毎週水曜日と土曜日、日曜日には、飼育員によるワニへの餌やりも間近で見学できます。
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かまど地獄
かつては、「かまど地獄」の蒸気で竃門(かまど)八幡宮の大祭の際にお供えする御飯を炊いていたそう。ブルーやグリーンなど色が変わる地獄や真っ赤な地獄などの地獄があるなど、散策の楽しみとなる地獄が揃っています。
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山地獄
岩山の山裾付近の各所から水蒸気が吹き上げています。その水蒸気の熱を利用してミニ動物園が併設されています。フラミンゴを間近で見れる他、うさぎや温泉に浸かるカピパラ、ミニホースに餌をあげることもできます。
12:00
湯けむり展望台
湯量豊富な別府を象徴するような
光景を愛でよう
源泉数や温泉湧出量が日本一の湯の町、別府。「湯けむり展望台」からは、その名の通り、随所から幾筋もの湯煙が立ち上る風景を眺めることができます。これも湯量が豊富な別府ならではの光景。NHKの「21世紀に残したい日本の風景」の全国2位にも選ばれています。
13:00
地獄蒸し工房 鉄輪
伝統的な地獄蒸し料理のランチ
江戸時代から別府で受け継がれる「地獄蒸し」を気軽に体験できる「地獄蒸し工房 鉄輪」。「地獄蒸し」とは、卵や野菜など、お好みの食材を地獄釜で蒸しあげたもの。素材本来の旨みを味わえる地獄蒸し料理をランチにいただくのがおすすめです。
14:00
蒸し湯
石菖の香りに包まれた蒸し湯で
リフレッシュ
約8畳の部屋に石菖(せきしょう)という薬草を敷き詰め、約10分横たわって入るというサウナや岩盤浴にも似た蒸し湯。約75度に保たれた室内で、身体の心からしっかりと汗をかいた後は、内湯でさっぱりと汗を洗い流しましょう。